開催概要

Sea Japanは、東京で開催される日本最大の国際海事展です。

1994年の日本初開催以来、時代の流れと業界ニーズに合った様々なテーマのもと開催してきたSea Japan15回目を迎える今回は、クリーンエネルギーにフォーカスし、業界の新たな航路を探ります。

カーボンニュートラルに向けて、船舶を運行するための新たなエネルギー源の確立が次なる課題となっている海事産業。「水素」「アンモニア」「液化天然ガス(LNG)」「電気」をはじめとしたクリーンエネルギーのうちどれがこの先業界をリードしていくのか、そして、業界は、その新たなエネルギー源の実用化に向けての効率化や安全性確保のためにどのように取り組くんでいくのか。Sea Japan 2024では、この課題にスポットライトをあて、海事業界全体に問いかけます。

また、2024年のSea Japanには、新たにオフショア・港湾技術展「Offshore & Port Tech 2024」を同時開催。注目集めるブルーエコノミーや、洋上風力発電をはじめとした海洋再生可能エネルギー開発、そして活発化するカーボンニュートラルポートへの取り組みなど、新たな海洋事業と海事産業との技術や情報交換の場を提供します。

環境保護やDXのための新たなテクノロジー、人材育成、そして新事業開発。Sea Japanは、これらの課題に対応するための最新のテクノロジーや情報を集結する国際的な業界ネットワークの構築のためのプラットフォームとして、「船舶」や「海」から広がる新たなビジネスチャンスを創出します。

 

開催概要

名称
Sea Japan 2024
併催展
Offshore & Port Tech 2024 in Sea Japan
会期
2024年4月10日(水)~ 12日(金)10:00-17:00
会場
東京ビッグサイト 東1・2・3ホール
主催
インフォーマ マーケッツ ジャパン(株)
特別協力
日本財団
後援
国土交通省、(一社) 日本船主協会、日本内航海運組合総連合会、(一社) 日本造船工業会、(一社) 日本中小型造船工業会、日本船舶輸出組合、(一社) 日本海運集会所、(一社) 日本舶用工業会、(一財)日本海事協会、(公社)日本船舶海洋工学会、(一社) 日本旅客船協会、(一社) 日本長距離フェリー協会、(独)日本貿易振興機構、(国研)海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所、(国研)海洋研究開発機構、(一財)日本船舶技術研究協会、(一財)日本造船技術センター、(一社)海洋産業研究・振興協会、海洋資源・産業ラウンドテーブル、(一財)エンジニアリング協会、(公社)日本港湾協会 ※順不同
来場者数
約20,000名(見込)
出展対象

造船/作業船/特殊船/船舶修理/舶用工業製品(軸系及びプロペラ、係船・荷役機械、舶用ボイラー、冷凍機・空調装置、発電器・電動機、公害防止機器・環境保護、塗料・塗装機器、安全設備・防火設備、ディーゼル機関及び推進装置、ディーゼル機関の部分品・付属品、配電盤・起動器・制御器、電気器具、熱交換機、油圧機器、油処理装置、空気機械、ポンプ、舶用タービン、弁・管継手、計器類、舶用燃料・潤滑油、操舵・操船装置、錨・錨鎖・ロープ、居住設備、航海計器・通信機器・電波計器、コンピューターシステム及びソフトウェア)/水素・アンモニア燃料など新エネルギー関連技術/再生可能エネルギー発電設備/装置/海洋構造物/部品/石油・ガスE&P/エネルギー貯蔵・輸送・供給設備/掘削機械・サービス/荷役・輸送機械/システム/港湾局・港湾管理者/港湾設備・港湾サービス/荷役・輸送機械/離着岸技術・装置/係留・位置決め・アンカー/ポンプ・クレーン・吊り金具/コンプレッサー/海底採掘技術/通信機器/ロボット・ドローン/ソフトウェア/セキュリティ/安全設備/調査/コンサルティング/人材育成/気象サービス/金融サービス/シップエージェンシー/舶用組織・団体/船級協会/商社/出版・情報/他海事製品・サービス全般

*Offshore & Port Techを含む

出展社数
600社(見込)